昭和まつりで、1日たっぷり回想法!!
10月18日~19日の2日間を通して、デイサービスでは昭和まつりを開催しました!
「昭和まつり」って何よ?と思われたでしょうが、
高浜安立荘デイの特徴である回想法を1日通して体験できる行事となっています。
高浜安立荘の玄関横にある「くど」を使って、大かまどでご飯と豚汁を炊きました!
普段はひっそり隠してあるかまども、この2日間は大活躍です。
ご飯が炊けるまでの間、かまどの前で青空回想法ですね!
ベテラン職員のかけ合いで、「皆さんの育った家のかまどはどんな様子でしたか?」
と言う話になると、皆さん次々と幼少期のエピソードを話してくださいます。
やはり、目の前で薪をくべて調理していると、昔の事が鮮明に思い出されますね。
炊きたてのご飯を皆さんに取り分けて、この日のお昼に提供させていただきました!
「久しぶりにおこげのご飯が食べれて嬉しかったー!」と言っていただけました!
おこげは固い…というご意見もありますが、今は炊飯器でムラのないご飯を食べる事が簡単に
できますが、昔はそうはいかなかった…というエピソードも聞けました。
お昼からは、昔の遊びをやってみよう!という事で、童心に返ってシャボン玉を飛ばしました!
これが思った以上にウケまして、皆さん時間を忘れて夢中になられていました!
お次はおもちゃの飛行機飛ばし!
上手な方、苦手な方、それぞれいらっしゃって大笑い!
おはじきに…
お手玉もやりました!上手!
輪投げや…
的当てもあったりして、お祭りの出し物のようですね!
最後は手作りで蒸かして作った鬼まんじゅうを食べて、おまつりはおしまい!
回想法は毎日行っていますが、昭和まつりでは体験を通して昔を思い返すので、
利用者の皆さんのいきいきした表情が見れて、私たちも本当に楽しいです!
年末に向けてまた違う行事を企画していきますので、お楽しみに!!